芋炊き

　愛媛の郷土料理「芋炊き」の紹介です。たまたま「いも炊きのたれ」を見つけたので、市販のタレでのレシピと自作レシピを載せてみました。

材料（３～４人分）

• 里芋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中８～１０個（約４５０ｇ）
• 鶏もも肉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約３００ｇ
• 長ねぎ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１本（約１００ｇ）
• もやし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１/２袋（約１００ｇ）
• ゴボウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中１/２本（約８０ｇ）
• ニンジン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中１/２本（約１００ｇ）
• コンニャク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１/２枚（約１２５ｇ）
• 油揚げ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１枚
• キヌサヤまたは青ねぎ　　　　　　　　　　　　　　　適量
• 「いも炊きのたれ」　　　　　　　　　　　　　　　　１袋

作り方

①事前準備

• 里芋の皮を剥き、塩を振り、しっかりもみ、ぬめりを水洗いし、水気を取り、一口大に切ります。
• 鶏もも肉は一口大に切ります。
• 長ねぎは長さ５ｃｍくらいの斜め切りにします。
• ゴボウとニンジンは皮を軽く剥ぎ、一口大の乱切りにします。ゴボウは水にさらして置きます。
• コンニャクはスプーンか手で一口大にします。
• 油揚げは１口大の角切りにします。

②「いも炊きのたれ」（日本食研）をよく振って、鍋に入れ、火をつける前に里芋を入れます。

③鍋に蓋をして、里芋に竹串が通るくらい柔らかくなるまで中火で煮込みます。（１０分程度）

④鶏もも肉を加えて煮込み、肉に火が通ったら、①用意したもやし以外の具材を全て入れてさらに煮込みます。（２０分程度）

⑤具材に火が通ったらもやしを入れ、軽く煮込んだら火を止めて、完成です。

「いも炊きのたれ」（日本食研）を使わない場合

「追加材料」

• 鶏ガラスープの素　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ２
• 醤油　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ５
• みりん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ２.５
• 料理酒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ２.５
• 塩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少々
• 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１,0００ｍｌ

　「いも炊きのたれ」（日本食研）を使わない場合は、代わりに、上記の「追加材料」を入れてください。

作成後のコメント

　椎茸を入れても良いと思います。

　キヌサヤや青ねぎをトッピングすると良いと思います。