ブリの照り焼き

 ご飯が進む「ぶりの照り焼」が簡単に作れます。自作レシピと、市販のタレを使ったレシピを併記しました。

材料(2人分)

  • ブリの切り身                   2切れ
  • 塩(ブリの下処理用)               少々
  • 片栗粉                      大さじ1
  • 醤油        (A)            大さじ2
  • 料理酒       (A)            大さじ2
  • みりん       (A)            大さじ2
  • 砂糖        (A)            大さじ1
  • すりおろし生姜   (A)            小さじ1/2
  • サラダ油                     大さじ1

作り方

①事前準備

  • ブリは塩を振り、沸騰したお湯をかけ、水で洗って水切りをし、片栗粉を薄くまぶしておきます。
  • 調味料(A)を合わせておきます。

②フライパンに油を引き熱します。ブリの皮面を下にして入れ、ひっくり返しながら両面に焼き色が付くまで焼きます。

③両面に焼き色が付いたら、蓋をして2~3分蒸し焼きにし、①で用意した合わせ調味料(A)を全体にかけます。

④ときどきタレをスプーンなどでブリの上にかけながら、7~8分程度焼きます。汁気が少なくなり、ブリに照りが出てきたら火を止めます。

⑤器に盛り、大根おろしや大葉などを刻んでトッピングして完成です。

既製たれ「ぶりの照り焼のたれ」を使う場合

 下記の「ぶりの照り焼のたれ」(モランボン)を使いました。

モランボン

既製たれを使ったときの作り方

①トレーなどに「下味粉」を広げ、水気をふきとったぶりにまんべんなくまぶし、余分な粉を落とします。

②フライパンに油を入れ、ぶりの片面を中火で約1分焼きます。

③ぶりを裏返してフタをし、弱火で約2分焼きます。

④ぶりに火が通ったら「ぶりの照り焼のたれ」を加え、お好みの加減(1~2分)まで全体に煮からめてできあがりです。

作成後のコメント

 ブリは臭みを取るため、塩を振り、沸騰したお湯をかけ、水で洗って使います。